剣道と他のスポーツとの大きな違いは、礼儀に対する心構えではないでしょうか。
実際に子供さんに『礼儀作法を身につけてほしい』と考えて剣道を始めさせる親御さんもたくさんいます。
では、なぜ剣道は礼儀作法を重んじるのか。今回は『礼法』についてお話ししていきます。
礼儀は相手への感謝を表すもの
どのスポーツでも礼儀作法が厳しいのは一般的に知られている事ですが、その中でも剣道は特に礼儀に厳しいと感じます。
剣道は昔から『礼に始まり、礼で終わる』と言われるほど礼節を重んじる武道です。
精神や技を極めるという自分自身の研鑽(けんさん)も重視されますが、稽古や試合は相手がいなければ出来ないのです。
『相手の胸を借りる』という言葉があるように、『相手を思いやる心』『相手を敬う心』などの謙虚な気持ちがあるからこそ、稽古や試合が成り立つのです。
そのため、相手への感謝、尊敬の気持ちが大切であると考えられています。『礼法』とはこれらのことを目に見える形として表したものです。
剣道では、相手に対する敬意と感謝の気持ちを大切にするのはもちろんのこと、正しい心、敬いの心、慎みの心などの『礼法』を大切にする武道なのです。
剣道で礼法を身につけよう
剣道を続ける上で心掛けていきたいのは、心構えや姿勢が正しくあることです。
『礼に始まり礼に終わる』という言葉があるように、綺麗な所作を身につけることは昇段審査の判断基準に関わりますし、剣士としての風格も身につき、周囲から一目置かれる存在にも繋がっていきます。
また、稽古や試合を行う道場や剣道具など、剣道に関わる全てのものに対して礼を尽くすのも剣道という武道の良いところではないでしょうか。
剣道を長く続けていくと、礼、姿勢だけでなく道具の扱いもきちんと出来るようになるため、自然と礼儀作法が身についていくのでしょう。
こうして剣道で身についた礼儀作法は、日常生活の中でも自然と活かされていくのでしょう。
市貝剣友会は【礼儀作法】もしっかり指導していきます
上記にもあるように、剣道は『礼節を重んじる』武道です。これはどこの剣道道場でも同じだと思いますが、まずはじめに剣道に必要な礼儀作法を指導していきます。
『大きな声で挨拶・返事』『正座して礼』『蹲踞(そんきょ)』など日常生活に通じるものや、剣道(武道)特有の姿勢や礼もあるので、始めのうちは『恥ずかしい』という気持ちなどで、なかなか出来ないかもしれません。
ですが道場内では先生方、生徒たち全員が当たり前のように行なっていますので、周囲に影響され徐々にできるようになっていきます。
市貝剣友会で楽しく、時には厳しく、一緒に『礼法』を身に付けていきましょう♪
ということで、今回は『礼法』についてのお話でした。
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